太陽光発電システムについて問題にするとき、よく耳にする言葉に「3KWシステム」があります。
たとえば、平成6年度からはじまり平成17年度に終了した国の補助金制度では、最終支給の17年度は「3KWシステム設置の補助金額は、6万円」という表現をとっています。
この「3KWシステム」とはどのようなものなのでしょうか?
太陽電池モジュール、つまりパネルは、1枚の最高出力を150Wとした場合、20枚設置すると3000W、つまり3KWということになります。
これが「3KWシステム」です。
したがって、先の国の補助金制度、「3KWシステム設置の補助金は、6万円」というのは、パネルの外寸をおよそ1m×1mと考えた場合に、このパネルを屋根に20枚取り付けられるお宅、ということになります。
屋根の形状にはさまざまありますし、各メーカーのパネル出力や寸法、電気の配線ルールも異なり、それによってシステムが決まってくるということです。
また、「太陽光発電システムのKW単価が年々低下している」、といわれますが、この「KW単価」とはどういうことでしょうか?
これは先の3KWシステムの設置で考えた場合、たとえば、このシステムで設置した費用が税抜き・工事費込みで210万円だったとすると、210÷3KWで、70万円(税抜き)ということになります。
これにより、1KWあたりの単価は70万円となります。
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